【概要】
MOBI VOCIEとMOBI AGENTの有人対応連携について
回答
はい、MBAタイプの着信シナリオをMOBI VOICEの電話番号に設定していただければ、
対象番号宛に着信があった電話をMOBI AGENTのオペレーター画面に表示させることが可能です。
<想定ルート>
MOBI VOICE > MOBI BOT(自動応答から有人対応に切り替える) > MOBI AGENT(オペレーターによる有人対応)
※MOBI BOTの自動応答機能を利用していない場合、そのままMOBI AGENTの有人対応開始
また、MBAタイプの着信シナリオの「対話タイプ」をご用途に合わせて設定することも可能です。
設定画面
MOBI VOICE > 着信シナリオ > 編集希望のシナリオ特定 > 詳細 > 編集 > MBA連携設定 > 対話タイプ
オペレーター対応(シームレス会話型)
電話の先にオペレーター(有人対応)がいることが前提の対話形式です。
オペレーターがチャットで送信したテキストを音声合成し、
エンドユーザーに音声として届けられます。
どちらかの発話中に発話を重ねることができ、お互いに連続した発話が可能であるため、
エンドユーザーとオペレーターの会話は1体1にはなりません。
自動応答(ボット一問一答型)
電話の先にMOBI BOT(自動応答)がいることが前提の対話形式です。
エンドユーザーからの発話が1つ終わったタイミングで音声認識を切り、
モビボットからの回答を音声合成します。
2つ目以降の質問がある場合も、
必ず質問と回答が1対1となるように音声認識と音声合成が行われます。
エンドユーザーの音声認識可能時間は、『オプション設定』の『設問設定』に設定された
「サイレントタイム」「タイムアウト」の秒数を元に制御されます。