【概要】
Visual IVR コンテンツの閲覧制御について
回答
いいえ、特定ページのみに「閲覧制限設定」を設定することはできません。
1つのシナリオを消費する必要がありますが、
下記の方法で閲覧を制限する方法が考えられます。
設定方法
設定1:任意のシナリオにて制限をしたいコンテンツを作成後、以下の設定を有効化
Visual IVR > コンテンツ > パスワードを設定したいシナリオを選択 > 共有設定 > 基本設定 > 閲覧制限設定 > 使用する
※設定画面
設定2:閲覧パスワードを設定
Visual IVR > コンテンツ > パスワードを設定したいシナリオを選択 > ログインページ > 閲覧パスワード
※設定画面
設定3:元のシナリオに戻って以下の設定を実施
Visual IVR > コンテンツ > ボタン設定をしたいシナリオを選択 > ボタンが設定されているコンテンツを選択 > ボタンのリンク先を「①」のシナリオに指定
※設定画面
設定完了後、対象コンテンツにアクセスすると、
以下の画面のようにパスワード制限が掛けられます。
※注意事項
Visual IVRのユーザ行動分析にてシナリオ横断処理を行った痕跡が残らなくなります。
(シナリオAからシナリオBに移動した行動分析が難しくなる)
回避策として有償オプションにはなりますが、
「シナリオまたぎの導線設定機能オプション」をご契約していただくことで、
どのシナリオに遷移されたのかなどの情報が分かるようになります。
ご希望の際には弊社営業までにお問い合わせください。