【概要】
MOBI BOTとMOBI VOICEを連携する際の設問上限について
回答
注意点として、MOBI VOICEの仕様である「設問上限」がございます。
「設問」と「回答」を1セットとしたとき、VOICEタイプ、MBAタイプ問わず、
MOBI VOICE着信シナリオで対話できるセット数は、
1シナリオにつき上限が50までになっています。
MOBI BOTと連携する「MBAタイプ」シナリオの場合、
MOBI VOICE側の「設問」「設問への回答」の他、
オペレーターまたはボットの「発話」「回答」についても
「1シナリオにつき上限50」のカウント対象となるため、
オペレーターまたはボットが連続して2回発話した場合は、
エンドユーザーの回答がなくても2セット利用したとみなされます。
また、復唱アクションもカウントされるため、「ヒアリング→復唱」が続くシナリオの場合、
エンドユーザーの「入力し直し」がなくても実質25設問で上限に達します。
MOBI VOICEと連携する際は、上記の仕様を考慮し、
「エンドユーザーの入力し直しをx回と想定した余白」を持たせるなどの対策を検討しつつシナリオの全体設計が必要です。