【MOBI CAST】V1.28.0（2025/4/2）

通知メッセージ：
配信結果表示

通知メッセージの配信完了後に配信結果が表示できるようになりました。
※『通知メッセージ』は、友だち登録されていないユーザーに対して、
電話番号宛にメッセージを送れる LINE のサービスです。

受信側のLINE画面が下記の状態(※)となる場合「配信完了」と判定されます。

（※）配信した通知メッセージをユーザーが閲覧可能な状態
  メッセージを開封したことを示すものではございません。

本仕様変更に伴い、通知メッセージの配信結果CSV仕様を変更します。

◼️変更内容：以下のCSVフィールドを追加

delivery_result

◼️配置領域：「result_type」と「row_no」の間

◼️「delivery_result」について
出力値：「delivered」または「空白」

⚫︎delivered:
配信APIの処理が成功し、
ユーザーがメッセージを閲覧できる状態であることを示します。

⚫︎空白：
（result_type=success）の場合、以下のいずれかの状態を示します。
・Webhookの設定がされていない
・公式アカウントをブロックしている
・ユーザーが必要な同意や認証を行っていない状態で放置している

（result_type=fail）の場合、以下のいずれかの状態を示します。
・電話番号で指定したユーザーが存在しない
・電話番号が通知メッセージの対象国ではない
・ユーザーがLINE通知メッセージの受信を拒否している
・ユーザーがLINEのプライバシーポリシーに同意していない
・何らかの理由でAPIの実行結果がエラーになった

出力条件：WebhookのURLがMOBI CAST作成URLを指定していること

※詳細についてはリリースノートをご確認ください。

過去日付指定の配信予約を実際予約日時で一覧に表示するようになりました。

外部連携APIやご利用PCのタイムゾーン設定により、
過去日付を指定して配信予約をする場合の挙動が下記のように変更されます。

・変更前：
過去日付を指定した場合、配信処理は即時に実行されますが、
配信一覧には指定した過去の日付が表示されるため、
実際に配信処理を行った日時が反映できませんでした。

・変更後：
過去の日付を指定した場合でも、
即時配信を行った日付を配信予約日時として更新し、
配信一覧には実際の配信処理日が表示されるようになります。

※リリース後に行われた配信予約が対象になります。

ホーム画面に表示される配信スケジュールの件数を拡張しました。

◼️変更内容：

・変更前：5件
・変更後：20件

本来、利用条件があったMOBI CASTの
「開封率・URLタップ率・ブロック率集計機能オプション」が
すべてのお客様でご利用できるようになりました。

※本オプションのご利用を希望する場合は担当営業までご連絡ください。

・ユーザーエクスポートの出力結果の並び順が固定されていない問題の修正
・ユーザーエクスポートである特定の条件でUIDが出力されない問題の修正

・配信速度のチューニング
・配信処理の最適化
・使用しているミドルウェア、ライブラリのバージョンアップ