このStepでは、MOBI AGENTで有人対応を行う上で必要な設定について説明いたします。
目次
1. ルーム作成時自動応答モード
問合わせのルームが開始された時点での応答モードを設定します。
設定値:false(OFF)
ただし、自動応答も併用する場合は、true(ON)にしておきます。
2. オペレーター対応を有効にする
ゲストユーザーからの問い合わせをMOBI AGENTに着信させ、有人対応を行うために必要な設定です。
設定値:true(ON)
3. 無応答ルームタイムアウトまでの秒数設定
ゲストユーザーまたはユーザーがメッセージを最後に送信してから、自動でルームを完了させるまでの秒数を設定します。
未設定の場合は、最大7日間はルームがオープンした状態になりますが、不必要にアクティブでないルームが残らないよう、適切な秒数を設定いただくようお願いします。
必要に応じて、ルームタイムアウト時にメッセージ送信や、メモを残すことも可能です。
- 無応答ルームタイムアウト秒(有人対応時)
- タイムアウト時のクローズ理由
- タイムアウト時のオペレーターメモ
- タイムアウトメッセージ(有人対応時)
4. 問い合わせ受付数(オペレーター対応可能問い合わせ数/1オペレーター対応可能問い合わせ数)
『有人対応時の問い合わせ受付数 / 対応数の考え方』を踏まえてから設定する値を決定します。
ドメイン全体で問い合わせを受け付ける上限値を設定します。
4-1. パターン① : 上限値を直接設定する
4-2. パターン② : ユーザー数に応じて上限値を設定する
MOBI AGENT <管理者画面>操作マニュアル 「4.3.1 対応モードを設定する」 > 1オペレーター対応可能問い合わせ数
<注意>
「オペレーター対応可能問合せ数」、「1オペレーター対応可能問合せ数」の両方が設定されている場合は、小さい値の方が適用されます。
4-3. 営業日、営業時間毎に設定する
「オペレーター対応可能問合せ数」、「1オペレーター対応可能問合せ数」については、営業日や営業時間ごとに設定することも可能です。
5. 問い合わせ対応数(1オペレーター同時対応上限)
『有人対応時の問い合わせ受付数 / 対応数の考え方』を踏まえてから設定する値を決定します。
ユーザー 1人が同時にチャット対応を行う上限値を権限毎に設定します。
6. ドメインステータス確認スキップ
ゲストユーザーからの問い合わせ窓口にWeb小窓を利用する場合に必要な設定です。
ユーザーが対応可能な状態にあるかどうか確認の要否を設定します。
設定値:false(OFF)
※ステータス確認をスキップをしない = ステータス確認をする という状態です。
ただし、自動応答も併用する場合は、true(ON)= 確認しない にしておきます。
7. 営業時間・休日設定
問合わせ可能な曜日および時間帯、または問い合わせを行わない休日を設定します。