まず始めに、MOBI BOTにログインして、ユーザーの追加や、各種設定を行います。
目次
1. ログインおよびログイン後の各種対応
MOBI BOTは、MOBI AGENTからSSO(シングルサインオン)でログインができます。
ログイン後の各種対応については、「こちら」をご確認ください。
2. MOBI BOTで自動応答を行うために必要な設定
MOBI BOTをご利用いただくには、MOBI AGENTで各種設定が必要です。
基本的には、ドメイン発行時に弊社で連携設定済みの状態で環境をご提供しております。
設定を変更されると、正しく動作しなくなりますので、ご注意ください。
2-1. ルーム作成時自動応答モード
問合わせのルームが開始された時点での応答モードを設定します。
設定値:true(ON)
2-2. オペレーター対応を有効にする
ゲストユーザーからの問い合わせをMOBI AGENTに着信させ、有人対応を行うための設定です。
有人対応を行わない場合は、無効になっているか確認します。
設定値:false(OFF)
ただし、有人対応を併用する場合は、true(ON)に設定します。
2-3. ドメインステータス確認スキップ
ゲストユーザーからの問い合わせ窓口にWeb小窓を利用する場合に必要な設定です。
ユーザーが対応可能な状態にあるかどうか確認の要否を設定します。
設定値:true(ON)
※ステータス確認をスキップする = ステータス確認をしない という状態です。
2-4. 無応答ルームタイムアウトまでの秒数設定
ゲストユーザーまたはボットがメッセージを最後に送信してから、自動でルームを完了させるまでの秒数を設定します。
未設定の場合は、最大7日間はルームがオープンした状態になりますが、不必要にアクティブでないルームが残らないよう、適切な秒数を設定いただくようお願いします。
必要に応じて、ルームタイムアウト時にメッセージ送信や、メモを残すことも可能です。
- 無応答ルームタイムアウト秒(自動応答時)
- タイムアウト時のクローズ理由
- タイムアウトメッセージ(自動応答時)
2-5. 自動応答モジュールの設定
自動応答を行うモジュールを設定します。
MOBI BOTをご利用される場合は、連携するMOBI BOTの環境情報を設定します。
優先自動応答モジュール設定
MOBI BOTをご利用する場合は、基本的には「HTTPモジュール」を指定します。
項目名 | 用途 |
---|---|
Simple モジュール |
MOBI BOT Standard を利用する場合 |
HTTP モジュール (推奨) | HTTP リクエスト通知によるモジュール (MOBI BOT、その他外部連携モジュール利用時) |
LINEECC モジュール | LINE 接続時 (Switcher API 利用オプションあり) を行う場合 |
利用しない | 自動応答を行わない場合 |
HTTPモジュール設定
連携するMOBI BOTの環境情報や必要な機能を有効にします。
- 自動応答外部連携URL
- MOBI BOT > ドメイン情報 > 外部連携URL を登録する
- 署名用キー文字列
- MOBI BOT > ドメイン情報 > 署名用キー文字列 を登録する
- msgExtraフィールドを含める
-
設定値:true(ON)
-
- userAttributeフィールドを含める
-
設定値:true(ON)
-
- onResume 要求を送る
-
設定値:true(ON)
-
3. 問い合わせ窓口に関する設定
ゲストユーザーが問い合わせを行う問い合わせ窓口に関する設定を行います。
MOBI AGENTが用意しているWeb小窓の他、LINE公式アカウントと連携させることも可能です。
詳細は「こちら」をご確認ください。