【MOBI AGENT】対応可能問い合わせ数の計算方法を教えてください

回答

各機能の定義は下記の通りです。

◼️オペレータ対応可能問い合わせ数

ドメインに全体に対して最大着信可能な有人対応のお問い合わせ数
ログインユーザー数に関わらず、全体の上限値を設定をしたい場合に設定します。

＜画像例＞
・オペレーター対応可能数 = 8に設定

ログインユーザーが減ったとしても問い合わせ受付数は変わりません。（固定）
 
◼️１オペレーターの対応可能問い合わせ数

オペレーターのログインまたはステータス状況に応じて
最大着信可能な有人対応のお問い合わせ数を設定したい場合、利用します。
1人当たりに上限値を設定することで、ログインユーザー数に乗じて、
全体の上限値が決まります。

・算出方法：1オペレーター対応可能問い合わせ数 × ログインユーザー数

＜画像例＞
・1オペレーター対応可能数 = 2に設定
・ログインユーザー = 4名 > 2名

※「オペレーター対応可能問合せ数」、「1オペレーター対応可能問合せ数」の両方が
設定されている場合は、小さい値の方が適用されます。

◼️1オペレーター同時対応上限（権限別）

オペレーターの権限別に同時対応件数の上限を設定する場合利用します。
本設定の閾値を超過した場合、各オペレーターが同時に対応できる数は制限されますが、
ゲストユーザーからの問い合わせ数、自体には影響されません。
詳細についてはこちらをご確認ください。

なお、実際に対応可能な問い合わせ数は
「オペレータ対応可能問い合わせ数」「１オペレーターの対応可能問い合わせ数」
「1オペレーター同時対応上限（権限別）」に設定された、それぞれの値を元に算出されます。
詳しくは、下記関連情報の「各しきい値の関連について」をご確認ください。